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エミリー・ローズ

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DVD版
監督:スコット・デリクソン
出演:ジェニファー・カーペンター、ローラ・リニー
評価:★★★★☆

よく日本の宗教は元々仏教か多神教だから、キリスト教の悪魔なんか全然怖くないぜ~とおっしゃる方もいますが僕は十分怖いです。普段は神様を信じていないのに、自分が大変な時には「何とかして~」と心の中で祈ってしまうのは何故でしょう。神様を信じるってどういうことなんでしょうね。駅で勧誘してくるアレはちょっと違う気がしますが。

「エミリー・ローズ」は実在の出来事を基にして作られた、法廷もの+ホラーというジャンル分けの難しい映画。敏腕弁護士のエリンは女子学生エミリー・ローズの過失致死罪の罪に問われているムーア神父の弁護を引き受けることになった。彼は病んだエミリーに悪魔祓いの治療を施し、彼女が常用していた薬の服用をやめさせた。その結果、彼女は衰弱による死を迎えた…。
「エミリーは悪魔に取り付かれていた」と主張するムーア神父。最初は信じていなかったエリンだが、人々の証言や彼女の周囲で起こる奇異な出来事によって彼女の心は揺らぐ。果たして悪魔は実在するのか?なぜエミリーは悪魔に取り付かれてしまったのか?

ホラーのジャンルに置かれていたことや、宣伝のイメージから「エクソシスト」みたいな映画かと思ったら結構真面目な映画でビックリ。しかしこの映画、全く怖くはないかというとそうではない。この映画、怖いのは悪魔ではなくエミリー・ローズ演じる新人女優ジェニファー・カーペンターが怖い。顔のメイクのせいもあるが病気に陥ってからというもの、顔つきがそれこそ悪魔のようで、何もしていなくても普通に怖い。しかもその顔でイナバウアーをしっかり決めてきたりするので侮れない。恋人があんな怖い顔になっても決して見捨てなかった彼氏は間違いなくいい男だ。

映画の大部分は法廷が舞台で、映画は神父の話や証言者の話を元に回想あるいは想像?という形でエミリーの様子が語られていく。証言者の話を追えばエミリーは悪魔に憑かれたようでもあるし、検察の追及を聴けば、なるほど筋が通っていると思う。実際、この映画では悪魔の実在を認めるか認めないかという結論は出さず、観客に「あなたはこの事件についてどう思う?」と疑問を投げかける形で締めくくっている。

科学的捜査もプロファイリングも完璧ではない。事実は一つであるとしても、神ならぬ人間には、それを完全に知る術はない。あるがままの全ての材料を見て、然るべき最善の判断を下す。それが人間の出来る全てだ。そういった意味で、この映画の結末はいいポイントで上手に落としどころをつけていると思う。

夜中の3時は悪魔が活動する時間。良い子のみんなは憶えておこう。


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ちょっとグウェン・ステファニーに似てるかも?
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theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

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エミリー・ローズ

エミリー・ローズ★★★☆☆ソニー・ピクチャーズ H P神父ムーアが悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズに悪魔祓いを施した末、死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。彼の弁護には、野心的な女

エミリー・ローズ

これ拾い物でしたね。ホラーものと思いきや、それだけじゃなかったです。悪魔とかエクソシストという言葉を聞けば、これまで見てきた悪魔祓いのホラー映画とどうちがうのかな?と思いながら見たのですが、こういう事

comment

Secret

わたしはバイオハザートとかは平気なんですが、呪いとか悪魔とかは全然ダメなんですよ。
もう本当に寝れなくなって、なぜかまさしく午前3時に目が覚めてしまう。
あとは明るくなるまで震えているだけです。

今でも世界にはバチカンに認められたエクソシストという人たちが五万といるというのですから、怖いですよね。

>>さくらみかんさん
僕はバイオハザードもダメですね~。
僕はびっくり系ホラーが特にダメですね。
これに関してはそういうものが少なくて助かりました。

この映画の除霊シーンは結構かっこいいです。
エミリーの顔がちょっと怖いですが、それが耐えられるならばぜひ一度観てみることをオススメします。

★3つか★4つかで迷いましたが
3時の悪魔が怖いので★4つにしました。

僕はホラーも好きなので楽しみに見に行きましたコレ。
前作はホラー映画だったのに対しコレは新たな視点で描かれていて、しかも「実話だ」という部分をかなり前面に打ち出してて興味深かったです。
前オリジナルは思いっきり、
今作は多少おもしろおかしく、
でも本当のところは3面記事的あつかいの裁判が元ネタなんじゃないのかなぁ。
リメイクもブームだけど先日のオーメンは見にいけなかったんだけどレンタル待ちですw

>>mottiさん
おお、これって続編ものなんですか?
前作はどんな映画だったのか非常に気になりますね。
日本だと悪魔やキリスト教には縁遠いものがありますが
向こうだとどうなんでしょうね。人と人との精神的な結びつきの一つにキリスト教が大きく関っているように思えました。

法廷シーンはやや映画的な部分を感じましたが
それでも理性的な?検事側の意見にもうなずけるところがあり、最終的に、中立的な立場も忘れないところが面白く思いました。

最近夏ということでホラー系に勇気出してチャレンジしてます。次は「エイリアン」を観ようと思ってます!

今晩は。

これ以外と拾い物でしたよ。あんまり期待せずに見に行ったんですけど、思った以上に引き込まれました。
まず実話だということと、ローラ・リニーの法廷での弁論シーンがよかったです。
DVD鑑賞でついつい夜更かししてしまうんですけど、この映画を見た日は早めに寝ましたよ(笑)

>>meiさん
こんばんは!
確かに法廷シーン良かったです。
法廷モノではいかに弁論がたつかが注目されるのですが
そこに観客が納得できる理がないと興ざめしてしまうんですよね。
しかしこの映画はその点もきちんと踏まえつつ、綺麗なオチと爽やかな感動を残してくれたのが良かったです。

3時に物音がすると怖いですね!
僕は今日目覚ましが鳴らなかったのですが
これも悪魔の仕業か!?

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Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
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