スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宇宙戦争

utyu.jpg

DVD版
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング
評価:★★★☆☆

宇宙人を題材にした小説や漫画は大好きです。
例えば「レベルE」。冨樫義博はちゃんと漫画を描け!ジャンプ読んでないけど。
えー、少し話が脱線しました。
やっぱり宇宙人が緑豊かな地球を狙ってくるのはセオリーなんでしょうか。
星新一のショート・ショートでは宇宙人も結構友好的だったりするんですけどね。
宇宙人A「ちょっと地球寄ってく?」
宇宙人B「いいねー!」
ラララそんな日がラララ来るかもララララ

米国。湾岸労働者のレイ(トム・クルーズ)は、離婚した妻がボストンに出かけるため、妻の下に引き取られた息子ロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)を一時的に預かることになった。レイに反発するロビー、距離を置くレイチェル、と3人はぎこちない関係を見せるが、突然何の前触れも無く上空に暗雲がたちこめ、激しい落雷が町を襲う。さらに雷が穿った大地の穴から巨大な機械が現れ、人々を襲い始めたのだ。レイは混乱する群衆の中で2人の子供を連れ、逃亡を試みるが…。

今さらですが、噂の大パニックムービーをやっと見ることができました。地面をメキメキと割りながら、バカでかいタコのような機械が出てくる様は迫力満点。タコが放つ恐怖の人体破壊光線から大勢の人が必死で逃げる様子は「効率悪い兵器ッスね」などと観客に突っ込ませる余裕を与えない。軍隊の砲撃も通用しない空飛ぶタコには、あのトム・クルーズが逃げることしか出来ないのも納得。

そして大怪獣映画で忘れてはいけないのが、パニックする群衆。やっとこさ逃げ出したトム・クルーズだが、大群衆にはばまれ、車を奪われてしまう。普段は普通に生活している人たちが想定外の危機に陥り、頼ってきた文明の力を失ってしまったためにこのような暴徒になってしまうのは恐しいことだ。沖を離れようとする船に人々が群がる様はある種の人間の業のようなものすら感じさせる。

しかし前半はかなり勢いがあって面白いのだが、後半になるとそのパニック感はするすると尻すぼみになり、ぐっとスケールが落ち込んでしまう。これは非常に勿体無い、というか何でこんなことになっちゃったんだろうか。最後の結末にはなんじゃこれ、という感じ。どうせ「ワケのわからない圧倒的な力によって襲われる恐怖」を描くなら、もっとハチャメチャにやってほしかったところ。前半がワクワクさせる展開だっただけにちょっと残念。

また、監督は平凡な家族からの視点で大パニックを描きたかったと思うのだけれども、トム・クルーズ演じるレイの精神的な幼さ、なぜか突然戦いたいと言い出す息子、本作でもよく叫ぶダコタ嬢を観ていると、どうにも感情移入しづらかった。この大パニック・ムービーに中途半端な家族ドラマを入れる必要はあったのだろうか。レイがパンを窓に投げつけるシーンはちょっといただけない。

恐ろしい群衆といい、人の子を連れ去ろうとする錯乱妻といい、閉じこもっているうちに頭がおかしくなるおっさんといい、「優しい人」が少ない映画だった。


utyu2.jpg

宇宙人よりも恐ろしい叫び声を発するマンドラダコタ
スポンサーサイト

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

●宇宙戦争 (The War of the Worlds)

宇宙戦争というと H.G.ウェルズ原作のSFの有名小説で、1953年にバイロン・ハスキン監督で作られ大ヒットし、2005年スピルバーグ監督によってリメイクされたのですが この2作品それぞれ

comment

Secret

ちゃどさん、こんばんは☆
これ、スピルバーグ監督が日本に気を使ってるのかなー?って思ったシーンや台詞がいくつかありましたね。やっぱりUSJが大阪にあるからかな?ETのアトラクションもあるし(笑)ダコタちゃんの悲鳴は恐ろしかったですね(^^;)

>ラララそんな日がラララ来るかもララララ

↑これ面白すぎ(笑)

こんばんは、お邪魔します(・ω・*)
内定おめでとうございます*

自分はSF系・なんとなくエグそう?系は全くダメなのですが
スターウォーズと宇宙戦争だけは気になってました。
ラララそんな日がラララ来るかもララララ
にAracoも吹きました(笑)
そんな、●クドナルド行くみたいに(笑)

とある番組でこの映画の特集組んでて、戦いたいと言い出す息子と
人の子連れてこうとするおばはん
見ました。あのコワくてキモくてデカいタコは何だったのか・・それが
とても気になっていたのですが・・

あ、あと冨樫先生はH×Hしか読んだ事無いのですが
ジャンプはちょっと前すごかったですよ・・(笑)
それでは*

僕は宇宙戦争おもしろかった。
映画化第1作目もテレビでみてたのでストーリーは知ってました。
迫力だけを楽しみに見に行ったから好感触だったのかもしれません;
「大阪では一基たおしたらしいぞ!」笑った♪

>>meiさん
どもです!
やっぱりユニバーサルスタジオジャパンの関係でしょうかね。でも大阪のオバチャン強いですからね!まぁ2,3体たこ焼きにしてもおかしくはありませんね。しかし大阪のたこ焼きはおいしかった。
ダコタ嬢の叫びは恐怖でした。叫び声はうまいと思うのですが…心臓によくない(^-^;

>>araco*さん
セイン・カミュがむじんくんの宣伝をやっていたのはご存知ない?
うう…ちょっとジェネレーションギャップ(T△T)
aracoさんに紹介するためにCM動画を探してみたのですが見つかりませんでした。
宇宙戦争、いっぺん観てみると良いかもですよ!
ジャンプがすごかった!?ちょと気になりますね!

>>mottiさん
僕は、あのタコロボット出現の勢いでバンバンいってくれると思ったら、島に上陸あたりから急降下していったのが残念でした。
あの触手偵察機とか、オノで殴ろうとしたり、それを止めたり…とか、あそこらへんが微妙です。

急に大阪話が出てくるのは面白いですよね。
そういえば「ハンニバル」で首吊り死体を見て大阪のオバチャンたちが笑ってるというシーンがありましたね。
やっぱり大阪の人は強いという認識なのかも?

こんにちはぁ!!
【宇宙戦争】、私はこれ劇場で観たんですよー!
大迫力で観れた割によく解ってないんです。
スピルバーグは確かに大阪贔屓だし・・
ダコタちゃんの叫び声はすごかったし・・
ティム・ロビンスは必要だったのか?とも思うし・・(笑)
でも、パニックムービーにしては面白かった。
最後は、尻すぼみ・・確かにその通り。
実際、え?なんで?勝手に死んじゃったの?とか思いました。

あのお化けタコ怪獣みたいなん、あれって近未来に・・?
不可思議だわ。(笑)

>>コナツさん
どもです!
劇場で見ましたか!僕もエピソード3は劇場で見たんですが、こちらは観よう観ようと思いつつ行けなかったです。
映画館で見たらさらに迫力ありそうですね。
ティム・ロビンス最初気がつかなかったです。
ちょっと太りましたかね?

<私はこの映画、イマイチ組でした
<CGとかよくできてるしお金もかかっていそうだし、スピルバーグっぽさも十分だったんですけどね。後半がいただけないのは周知の事実。それにT・クルーズがT・クルーズのしか見えないのも理由の一つかも?
<>>トム・クルーズ演じるレイの精神的な幼さ、  この人の素でもワガママなんだろうなぁ という所に引いてしまいました。最後までパニックにつぐパニックで押して欲しい映画でしたv-390

>>ribonneko
トム・クルーズがトム・クルーズ以外の何物に見えないというのは少しあるかもしれませんね。どうもヒーローっぽさがあって一般市民という感じはしませんね。
ちょっと調べていたところ偶然知ったのですがトム・クルーズは10歳のころに両親が離婚しているそうです。もしかするとトム・クルーズのあの演技は、自分の子供時代から見た父親の姿をイメージしたのかも…とか想像してしまいました。

ちゃど さん TBありがとうございました!
この作品 パニック映画としては いいのですが、、やや脚本に穴ありすぎて それが気になって入りきれなかったところがあります。
役者さんたちが いい演技をしているだけに 脚本の微妙さがもったいないですよね、、

>>コブタさん
終盤らへんのティム・ロビンスとかセッション9ばりにいい縁起してましたね。
ただ後半の展開、特にトム・クルーズがあの地下倉庫に閉じこもってからの展開が、意味がわからないです。
あれのせいで宇宙人もなんかショボくみえてしまいましたし…。

見ましたよ、宇宙戦争。ラズベリー賞受賞ときいて、スピルバーグでトムクルーズで、なぜと思いまして。

で、トムがあんまりカッコよくなかったですね。
汚い親父過ぎる気が。最後の方、いいお父さんで強い男になってましたが。

宇宙人って、どうしてみんな頭が大きいのを描くのでしょうね?

>>さくらみかんさん
ラジー賞はトム・クルーズが主演男優賞にノミネートされていましたね。トム・クルーズは今年は色々とゴシップネタも多かったようですし
そういう方面からも評論家からやや叩かれ気味なのかも??

宇宙人はやっぱり地球人よりも頭が良い、という象徴として頭でっかちに描かれているのだと思います。ただちょっと本作の宇宙人の知能はどの程度なのかわかりかねます。
冒頭の雷連発で様々な機器が使えない、という作戦にはおおっ頭いい!!と思いましたが。
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
プロフィール

ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

XBOX 360 ゲーマータグ

最近のトラックバック
リンク
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。