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インヴィジブル・モンスターズ

「鳥」

「鳥が私の顔を食べた」

「誰も私を見ないの」

「男の子」

「スーパーマーケットにいた男の子が

私をモンスターと呼んだ」



チャック・パラニューク。
あのブラッド・ピッド、エドワート・ノートン出演の問題作「ファイト・クラブ」の原作者である。
「インヴィジブル・モンスターズ」は「ファイト・クラブ」でパラニュークが小説家デビューをする前に書き上げた処女作だ。パラニュークがこの作品を出版社に持ち込んだところ「ワケがわからない」と却下され、長らく日の目を見ることが無かったという不遇の作品。

この作品に限らず、パラニュークの小説の文体は独特で無茶苦茶だ。
非常に散文的で、しかも独特の言い回しと例えをを用いるので、まるで詩でも読んでるかのような気分になる。それでいて段落ごとに話をすっとばす。時系列もまともに並んでる小説は今までのところ、ない。

彼の作品を初めて読む人は、まず最初の10行で「この作者は頭がおかしい」と判断を下すはずだ。
僕も「ファイト・クラブ」を読んだときには映画と言う下地がありながら、10ページと進まず断念し、長らく書棚の肥やしにしていたくらいだ。映画はよくもこの原作を上手に映像化したものだ。

そんなパラニュークの作品の数々だが
「インヴィジブル・モンスターズ」は彼の小説の中でも比較的面白くてわかりやすいと思われる。たぶん。「ファイト・クラブ」の前作品というだけあって、荒削りだが率直な原型が見て取れる。

この小説を、どこがどう面白いのかと問われると非常に難しいが
感じたことを率直に話すと
「こんな凄い作品見たこと無い!!」
そしてこれから先も見ることは無いだろう。

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genre : 本・雑誌

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ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

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