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コール

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DVD版
監督:ルイス・マンドキー
出演:シャーリーズ・セロン、ケヴィン・ベーコン
評価:★★★☆☆

カレン(シャーリーズ・セロン)は、夫で将来有望な若手医師であるウィル(スチュアート・タウンゼント)と一人娘アビー(ダコタ・ファニング)の3人で幸せな生活を送っていた。しかしウィルが出張で家を空けたその日に、自宅に侵入者が現れる。侵入者・ジョー(ケヴィン・ベーコン)は仲間と共に、過去幾度も身代金目的の誘拐を成功させてきたのだ。ジョーは怯えるカレンにアビーを誘拐したことを告げ、誘拐計画が成功すれば24時間後にアビーを解放すると言う。一方、出張先のウィルにも、ジョーの妻であるシェリルがアビーを誘拐したことを告げ、脅迫していた。しかしジョーの計画には早くも狂いが生じ始める。アビーは重度の喘息の持病を患っていたのだ…。

今をときめくシャーリーズ・セロンに、サスペンスと言えばこの人(言いすぎ?)のケヴィン・ベーコン、「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」のスチュアート・タウンゼントに「宇宙戦争」のダコタ・ファニングととても豪華な役者がそろった本作。
冒頭、ケヴィン・ベーコンらの、誘拐事件のやり口の片鱗が少しだけうかがえるのだが、この白黒画面の不気味な演出にはサスペンス好きの血が沸き立つ。

父、母、娘の3人を別々に同時に脅迫するという今までに無い斬新な発想のサスペンス。しかしこの誘拐計画そのものに「ちょっとそれは無理じゃない?」という点があるのは、きっとこの映画を見た悪い人に真似されないように、ワザとアラを作ったのだと思うことにする。

冷徹な悪人かと思われた誘拐犯だったが、本当の目的は金ではなかった。ジョーとシェリルは、ウィルの医療ミスによって娘が死んだと思い込み、彼への復讐も兼ねてこの誘拐を計画していたのだ。じゃあそれまでの営利誘拐はなんだったの?という感じだが、まぁそういった午後のTVドラマ的なストーリー展開も意外に新鮮。シャーリーズ・セロンが娘のために奮闘する母親と、ジョーを挑発する人妻の二つの役柄を熱演。パンツにメスを隠すシーンはある意味この映画のクライマックス。ジョーが誘拐相手の妻と寝たがるという設定は、このシーンのためにあったのか!

凝った頭脳系サスペンスではないが、幸せな家族がある日突然事件に巻き込まれるサスペンスとして楽しめる映画だと思う。犯人側にも同情すべき点があるような作りが、日本人向けとも言えるかも知れない。
三者三様に、地味に被害者が加害者に抵抗する映画と思いきや、最後はちょっとハードな展開に予想を裏切られる。

シェリル役の女は、美人ではないけれど妙に印象に残る演技で、何者だ?と思っていたら、スタッフロールでコートニー・ラブだったことを知る。コートニー・ラブって女優もやってたんだなぁ。
椎名林檎はアレになりたかったのか…うーん。


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ちゃど。結婚しました。
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