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ヒトラー 最期の12日間

hito.jpg

DVD版
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
出演:ブルーノ・ガンツ 、アレクサンドラ・マリア・ラーラ
評価:★★★★☆

こんばんは。ナチスドイツというと真っ先に思いつくのは
「わがナチスの科学力はぁぁぁぁ世界一ぃぃぃ」と叫ぶナチス軍人や
「ベルリンの赤い雨」というすごい名前の必殺技を持つドイツ超人しかないちゃどです。
少年ジャンプ黄金期に(それなりに)活躍した彼らも今ではすっかり姿を消し、ジャンプも衰退してしまいました。おごれる雑誌久しからず。
そんな漫画の知識しかない自分も、少しは歴史を学ばねばいけないと思い、ノンフィクションの本作品を手に取った次第。
ドイツ映画といえば「es」が良く知られていますが、本作品の監督も「es」を製作したオリバー・ヒルシュビーゲル。名字で必殺技が出せそうです。そういえばesも実際に行われた実験の話をもとに作られていたなぁ。

本作品の舞台は第2次大戦下のベルリン、ソ連に攻め込まれ今にも首都は陥落寸前。ナチス総統ヒトラーはすっかり参っていた。耳に入る言葉は敵の進撃の報告ばかり。ヒトラー自身も軍議では実現性のない命令を繰り返すばかりで指令部はすっかりマヒ状態。ヒトラーに降伏を勧める部下、見切りをつけて逃げ出す部下、死ぬまで付いていくと熱く語る部下…。相次ぐ砲撃に嫌気が差したのか、派手なパーティまで始まる始末。これらの事実がヒトラーの秘書だった女性の目を通して客観的に描かれている。

戦争に負けるってこういう事なんだなぁ…としみじみ実感。
ヒトラーも部下たちもみな弱い人間だ。というよりも本来人間のもつ弱さがヒトラーたちを通して浮き彫りになっているというべきか。
武器を取って戦おうとする少年の姿も、酒にひたる高官たちも、最期まで使命を全うしようとする軍人たちも、そして総統ではない個人としてのヒトラーも、誰も彼もが悲しすぎる。
戦争のもたらす地獄の一端を見たような気がした。
ドイツは今までナチス関係のことは一切タブーだったらしいけど
こうやってヒトラーやナチスの姿を淡々と客観的にとらえた作品を描いたのはすごいと思う。
それだけに最後の秘書だった人のインタビューの内容はちょっとずれていると思うのだが、他の国々やユダヤ人に配慮してのことだろうか。

軍医の人はブルース・ウィリスに似すぎていて
いつマシンガンを持って特攻するのかと気が気ではなかった。


hito2.jpg

もちろん「運命の槍」はちゃんと隠したさ。
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theme : 洋画
genre : 映画

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●ヒトラー~最後の12日間~ (DER UNTERGANG)

今日はソファーが一日のうちどの時間にくるのか分からないという 荷物待ちにより外出できない一日だったので 積鑑賞だった「ヒトラー~最後の12日間~」を鑑賞しました!1942年

comment

Secret

先ほどはコメントありがとうございました。

ブログ大雑把にですが、拝見させてもらいました^^趣味が合いそうですね(笑)

就職活動中っていうのも同じだし^^ファイトクラブ好きですよ!まだ、この映画は見てないので、機会があったら見ます!

これからも、拝見させてもらいます!よろしくです。

こんにちは!

来訪とコメント、ありがとうございます!
ボレロさんのブログを見たときも、僕も合いそうだなぁと思いました(笑)
トレイン・スポッティング大好きです!
お互い就職がんばりましょう!今ちょうど履歴書書いていたところです(^ー^)
これからもよろしく!

初めまして。

やっぱヒトラー 最後の12日間良かったですよねー(;へ:)

私のサイトに来てらしたので(履歴にて)、映画ブログということですっ飛んできちゃいました(=v=)ムフフ♪

映画感想の書き方上手ですねっ!!
私書くとつい説明口調になってしまって;
内容説明ってこともありますが…。

それで宜しかったらリンクお願いしても宜しいでしょうか?
お返事お待ちしています。

あと、しょっぱなから失礼極まりなくてスミマセン(・Θ・;)


はじめまして!

奈美さんもヒトラー~をご覧になったようなので
ブログを拝見させていただきましたっ。
奈美さんはすごく丁寧に書かれていますよね。
僕はてきとーに書きすぎて
「あ、あれ書くの忘れた」なんてことがザラです。
ヒトラー~は重い作品でしたね。最初から救いとかが全くない、ただひたすらみんな絶望して、あるものは死に、あるものは逃避して、そして敗戦を迎える。
最後の自転車のシーンが、また立ち上がろうという希望に見えてよかったです。

リンクもちろんOKです。
こちらからもリンクさせていただきますね。

リンク有難う御座います!!
自転車あれ書けば良かった;

丁寧だなんて恐縮です(照)
あっそれと奈美じゃなくて『李美』(りみ)ですよー(笑)

それではまたきますね♪

うはー恥ずかしっす(--;;
失礼しました李美さん。
また来てくださいm(__)m

はじめまして、このDVDいつも貸出中で借りれないんですよ参りました・・・。やっぱり面白そうですね。絶対に借ります。ではでは。

もう、波紋と戦っちゃいますかw

ヒトラー最後の12日間。
よかったですよね。
ナチスドイツを背景にするといろいろな視点があるので
なかなか見やすい作品は少なくなってしまうのですがこの映画はとても見やすかったです。
地下での人々の心理状態がとてもすごかったです。

どもです!

>>takashiさん
はじめまして!
僕も偶然一つだけあったので借りられました。
映画的な悲劇に涙する、というよりも、現実的な悲劇を淡々と眺める…
そんな悲しく苦しい映画です。
ぜひとも一度見てくださいな。

>>一笑亭さん
そうですね。
この作品が私的な感情を越えて作られているところに驚きと賞賛の念を感じます。
まぁ総統が赤石と石仮面を手に入れていたら
第二次世界大戦に勝って、最終的には火山の爆風で宇宙に追放されていたでしょうね。
このちゃど、何から何まで計算ずくだぜーっ!(本当は違うけど以下略)

v-16コブタもやっと この作品みました!v-16
ヒトラー役の俳優さんの演技 素晴しかったですよね!
主人公の姿より 同じ女性として エヴァブラウン ゲッベルス婦人の行動いろんな意味で衝撃をうけ魅せられてしまいました。
あのような状況下でも笑顔を絶やさず、ヒトラーの日だまりで有り続けたエヴァ、自分の信念のために 自らの手で子供を殺めて女性として最も苛酷な行動にでるゲッベルス婦人 その二人の行動は 男性陣の行動以上にコブタは気になってしまいました。

>>コブタさん
どもです。
この映画、主人公のお姉さんは終始ストーリーテーラーで存在感薄かったですね。
ゲッペルス夫人の行動は…見ていてとても辛かったです。婦人が行動に迷いが無かったようにみえただけに。
それとも悲しみを抑えていた、心がマヒしていた?
やはりナチスが滅んだ世界では彼女は子供を育てたいとは思わなかったのでしょうか。
彼女にとってそれほどナチスという世界の比重は大きかったのかな…と思いました。

この映画では死ぬ人が多すぎて、
その中で生きようとする人々は
無条件に応援したくなってしまいます。

「苛酷に生きる事は死ぬことより辛い」という
フレーズが、ある漫画の中であるのですが
たとえそうであっても生きてほしい、
そして生きたいと思います。
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プロフィール

ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

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