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チャーリーとチョコレート工場

choko.jpg

DVD版
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター
評価:★★☆☆☆

ティム・バートン監督の作品を鑑賞するのは、ハッキリ記憶に残っているものではこれが2作目である。ちなみに1番目はスリーピー・ホロウ。あの主演もジョニー・デップだったし監督とは非常に仲が良いようだ。ヘレナ・ボナム=カーターも監督の作品に良く出演してるなぁ、と思ったら監督の妻だったとは!知らなかった~。軽くショック。

世にも不思議なチョコレートの工場。その工場で作られたチョコレートの中には5枚だけ金のチケットが入っている。そのチケットを手に入れた者は長い間閉鎖され、何人も立ち入れなかった不思議な工場へ招待される…。貧しい家の少年チャーリーは幸運にもその金のチケットを引き当て、他の4人の少年少女たちと共に工場へ招待されることになった。しかしその工場とその主、ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)の不思議さは、彼の予想をずっと超えていたのだ…。

童話とは、読んで字のごとく子供向けの物語だが、たいがいの童話にはテーマがある。それは童話を書く大人が、子供が童話を読み解くことで何らかの成長があってほしい、と考えるからである。その論理からいくと、この作品のテーマとは「家族の大切さ」であろうか。
工場へ招待されたチャーリー以外の4人の少年たちはそれぞれとんでもない目に会う。彼ら自身にも性格が悪かったり、強欲だったりとそれなりに非はあるのだが、工場の主にもどこか大人として成長していない部分があり、彼らがひどい目に会うのを楽しんでいるふしがある。それは彼自身の生い立ちに原因があり、厳しすぎる父親との不和、そして関係の断絶が彼のねじくれた部分を作っていたのだ…。
工場を巡りながらウィリーの生い立ちが語られ、彼の意図で子供がひどい目に会い、そして彼自身によって話は締めくくられる。
この物語の主役はチャーリーではなく工場の主ウィリーであり、彼自身の「家族の絆」を取り戻す物語なのではないだろうか。

この映画は、童話でありながら独特のブラックな世界観に満ちている。
子供たちが酷い目に会うシーンはジョークと受け取って笑うか、そこまでするのは酷いなぁ、と思うかは多分にこのブラックな世界観が好きか嫌いかで別れると思う。
自分はちょっと合わないな、と思ったので評価は低め。
ただ好きな人は逆に★二つプラスしても良いかもしれない。

個人的には子供たちが酷い目にあった時の小人たちの歌が非常に秀逸で、特に3つめのポップス調の曲などは、歌詞とは真逆に、曲調が無駄にさわやかで笑いを誘った。
あとヘレナ・ボナム=カーターが老けすぎててショック!
メイクのせいだと信じたい。うん、きっとそうだ。

choko2.jpg

パンがなければチョコを食べればいいじゃない。
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theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

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ティム・バートンの映画

ティム・バートン Tim Burton 生年 1958/08/25出身地 アメリカ/カリフォルニア州バーバンク本名はTimothy William Burton。85年に子供番組のパーソナリティ、ピーウィー・ハーマンを主演

comment

Secret

面白そうですね

 この映画にはあまり興味がなかったのですが、一度観てみようかなという気になりました。バレンタイン商戦にあわせてDVD化された話題作。 ちなみにチョコレートは大好きです。

コメントありがとうございます!

興味を持っていただけて嬉しいです。
この映画は好きな人、嫌いな人がハッキリ別れそうだという点でとても興味深いです。
しかしバレンタイン商戦に合わせてDVD化されたという事実は
始めて知りました。なるほど~!
そしてチョコレートは僕も大好きです!
実はこの映画を見てチョコがほしくなり、早速食べてしまいました(^-^;
配給会社の思う壺!?

コブタはこの作品大好物です!

私は逆にディムバートンらしい 甘いだけでないファンタジーの世界 にハマることができたので この作品は大好きです。
大人がみたら 家族のあり方とか教育問題とかそういった視点で考えさせられつつ楽しめて 子供は無邪気に わがままで自己中心的なことしてたら 大変なことなるよ!
とダークながら 親子で楽しめる作品になっていたなと思います。

どもです!

こぶたさんは好きなんですね。なるほど。
残念ながら僕自身はバートン監督の作り上げたファンタジー世界が受け付けなかったようです。
監督の「毒」を面白いと思うか、不快と思うか、ですが僕は後者だったので…。
ただそういう監督の「毒」を一切抜いてこの作品をとらえると、一気に色あせてしまうと思うので
やはり監督の毒はこの作品に必要な要素だと思います。

はじめまして

チャーリーは、映画館に観に行きましたが、私は一度観たらもういいかも・・・と思ってしまいました。でも友達は毎日見てるくらいスキだと言うんで、確かに意見は真っ二つですねぇ
『スリーピーホロウ』観たいです!!!

はじめまして!

そうですね。
やっぱりこの映画は個々の感性によって
評価がはっきりと分かれると思います。
(もちろんどちらの感性が良い悪いではなく)
「スリーピー・ホロウ」はとても幻想的な世界観のお話です。
ジョニー・デップのファンならば楽しめると思いますよ。

こんにちわ~ この前は、おいらのブログに遊びに来てくれてありがとうございましたv-415
私も「チャーリー~」観ました。ジョニー目当てで(笑)

ティム・バートンという監督はファンタジーという一つの枠にこだわらないところが好きですが・・・「チャーリー~」は確かに観客によって分かれますね~

私は「ビックフィッシュ」が好きです!!

こんばんわ!

来訪ありがとうです!
僕が前に勤めていた会社でも
ジョニー・デップのファンの子がいました(^-^)
僕はブラッド・ピットのファンですが(笑)
ビック・フィッシュ借りてきたので近々レビューすると思います。
とても楽しみです!

ビートルジュース以降全部見てるオイラにも言わせて!
ジョニデありきの映画ですよね?
ティムバートンとジョニデのコラボでいうなら映画愛を感じられるエド・ウッド(★★★★)が大好きです。チョコレート工場は僕は★★★。同じ実写ファンタジーだったらシザーハンズが★★★★だなぁ。

どもです!

すごい、ビートルジュースって88年なんですね。それから全部…とは!バットマンは僕もぼんやりと見たような気がするんですが…。
エド・ウッド、シザーハンズはとても名作と聞いています。あれもティム・バートン監督だったとは。
いずれ必ず見てみようと思います!
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ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

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