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イルマーレ(The Lake House)

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10月1日 名古屋109シネマズ
監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーブス,サンドラ・ブロック
評価:★★★☆☆

どうしてこの世には男と女という二つの人間がいるのか?こんな凸と凹に別れてなきゃ,お互いを求めて苦しむこともないのに。こんなに辛いのなら,こんなに苦しいのなら愛などいらぬ!の聖帝ちゃどです。こんばんは。ウソです。愛はいっぱい欲しい。

湖畔の美しい家を去り,シカゴに転居した医師のケイト(サンドラ・ブロック)。一方,新しく湖畔の家に住むことになったアレックス(キアヌ・リーブス)は前の住人であるケイトの置き手紙を読む。しかし廃屋同然であった湖畔の家に対して疑問を抱き,アレックスはケイトに手紙を書く。廃屋同然の家屋には人が住んでいたとは思えない。住所を間違えているのではないか?お互いの意見に食い違いを感じる中,ケイトはアレックスからの手紙の差出の日付を見て驚く。それは今から2年前…2004年の日付だったのだ。時間を超えた不思議な出来事に戸惑いながらも文通を繰り返すことで,次第に2人は惹かれ合う。

イルマーレは元々韓流映画のリメイクとのこと。
現実を超越した2人のファンタジーの様子にはなるほど,韓流映画を想起させるものがある。
キアヌ・リーブスの物静かな好青年ぶり(とはいえ,もう42才!)と円熟した女性の極みにあるサンドラ・ブロックの組み合わせは,それだけで見るものを暖かい気持ちにさせる。

郵便受けを通して時間を超えたやり取りをする流れは,冷静に考えるとおかしな点が沢山あるし,両者の行動にももっと合理的な行動を取れるのではないかという疑問はあるが,2人の愛の交流がポイントである以上,突っ込むのは野暮だろう。

もう一つのポイントとして挙げられるのが,キアヌ演じるアレックスの父親との反目、そして理解。湖畔の家はアレックスの父親が建設したものであり,アレックスがここに移住したのも,父親に反発しつつもかつての家族の絆を懐かしんでいたからだ。
正直この映画の山場はここなのではないかと思うほど涙腺が緩んだ。

しかし一方,ラスト付近の盛り上がりは少しあっさり風味で不完全燃焼だった。細かい設定の食い違いに茶々を入れるのは野暮だが,恋愛ドラマは溜めて溜めて解放するところに快感があるのだから,もう少しドラマチックに盛り上げても良かったと思う。いや,泣いたけど。

父親の話が良かっただけに,父親とのエピソードをケイトとの恋愛ともっと深く絡めたりしても良かったように思う。

犬,可愛すぎる。


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そうだ,ポストにもぐりこめばいいじゃん!
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theme : イルマーレ(2006)
genre : 映画

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●イルマーレ(THE LAKE HOUSE)

湖畔の家を舞台に 2年の年月を越えて文通する男女の切ないラブストーリー、「イルマーレ(韓国版の感想はコチラです)」コブタが愛してやまない恋愛映画の一つです。それが、ハリウッド映画としてリメイクされ、なんと

イルマーレ

イルマーレの予告編で気になってたのが大好きなKEANEの主題歌!観てみると...ぇ?ぁれ?ポール牧(違)?

comment

Secret

No subject

これ 元になったジャック・フィニの短編小説も、韓国版のほうも大好きだっただけに、ふつうのラブストーリーにされてしまったことに 不満を感んじる内容でした。
映画としては良くできているんですよね、、ただ韓国版の余韻を残したラストのほうが好きでした。

ラストの一文おおお と思ってしまいました。
ポストに手つっこんだら、、もしかして 握手くらいは出来るのかしら、、
(@@!

No subject

>>コブタさん
なるほど~。韓国版のも少し観たくなってきましたね。
とはいえ,父ちゃんの話でダーダー泣いていたのは秘密です。
どうもこういう話には弱いですね。最近涙もろくなってきたのかも?
確かにラストはややあっさり風味ですね。
ポストに焼きたてのパン入れたらホカホカで届くでしょうか?

おじゃまします☆

私は韓国版のほうは未見なので、比較することはできませんが、
これはとてもお洒落な大人のファンタジーだと思います。
ですので、突っ込むのは野暮ですよね♪
父親とのエピソードですが、未来のサンドラから本が送られてきて
湖の家の前に、父親と幼いアレックスが写っている写真を見たときは
じーんとしました。

>そうだ,ポストにもぐりこめばいいじゃん

「ポスト」 が 「ホスト」 に見えてしまったので
「いやん、キアヌをそんな安っぽく扱わないで」と思いましたが
「ポスト」でよかったです。なんのこっちゃ(笑)

No subject

>>meiさん
どもでーす。
違う時代で同じ街を歩くキアヌとサンドラの姿にすごく惹かれるものを感じました。2人の交流がすごくロマンチックですよね。サンドラ綺麗やわ~。
>未来のサンドラから本が送られてきて
>湖の家の前に、父親と幼いアレックスが写っている写真を見たときは
僕はこのシーンでダーダー泣きました。
あのオヤジさんとの写真は反則だと思います…。思い出したら目頭が…。

ホストにもぐりこんだキアヌ。店のナンバー1になるキアヌ。
そこへ偶然客として現れたサンドラ。そしてまた新しい物語が…ちゃんちゃん。

No subject

ちゃどさん、先日コレ見てきました。

映画って、原作の本と比べてしまうのはナンセンスだといつも思っていますが、リメイクってどうなのかなと時おり感じますね。

しかもかなり昔の作品のリメイクならいざしらず近年製作されたものですし...。
でも更に良いものを作ってやるぞという意気込みは絶対にある筈だから、韓国版は見てないけれど...って人には新鮮に楽しめるんだと思います。
逆に韓国版の大ファンって人はとりつくしまもなく辛口だったり...。

僕はというと特に思いいれはなかったりしますが...w。

No subject

>>もっちさん
僕は韓流映画やドラマをあまり観ないので
僕のような洋画に偏りがちな人間でも
観る機会が出てくる…ということでリメイクも意味があるかも?
とちょっと思います。

ニュートラルな姿勢で映画を観るというのは難しいですね~。
映画の知識や原作を知ってる知らないに関らず
人生の経験上,興味がもてたり逆につまらなかったり、
という作品も出てきますからね。映画って難し~い。
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Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

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