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X-MEN ファイナルディシジョン

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DVD版
監督:ブレッド・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン,ハル・ベリー
評価:★★★☆☆

2006年に観た映画その2
劇場で観よう観ようと思ってたんですけど、なかなか都合がつかないと思ってたら公開が終わってしまったX-MEN3。
DVD出るのを心待ちにしていました!

遺伝子の突然変異によって,超能力を持つ人間として生を受けた人々、X-MEN。彼らは人間からの迫害や偏見から身を守る一方,人間に対して攻撃的な意思を持つマグニートーとの戦いを続けていた。そんな中,X-MENに衝撃的な事実が訪れる。政府で開発された新薬「キュア」によってX-MENの遺伝子を変え、通常の人間に戻すことができるというのだ。X-MENの中にもキュアに反発する者、キュアに希望を抱く者など様々な波紋を呼ぶ。一方、マグニートーらもキュアの情報を手に入れていた。キュアに強く反発するマグニートーは,人類への攻撃を決意する。マグニートーにはキュアに対抗する,ある秘策があった…。

3作目で監督がブライアン・シンガーからブレッド・ラトナーへ変更。そのためか作風にも若干の変化が感じられる。
X-MENシリーズの一応の完結編というだけあって,新たなX-MEN総出のバトルは圧巻。原作のファンなどには嬉しいサービスではないだろうか。

また,本作ではテーマとしてX-MENの存在意義を問う「キュア」が用意されている。X-MENとして生きるというのはどういうことなのか?ストームは我々は病気ではないと断じ,ローグはキュアに救いを求める。
映画ではどちらの道も是とせず「選択する自由」という答えを掲げる。

とはいえ、そのテーマが物語の中で上手に語られてはいないように思える。X-MENがX-MENを否定するという大きなテーマの材料としては,愛する人に触れられない特異な能力を持つローグのみを例としてあげるのは,テーマの扱いが少し軽いように思う。また,ローグの相反的な例として,少年期に苦しみながら逆にX-MENの道を選択したアークエンジェルなどは,その動機が良く分からない点が勿体無い。

個人的に,ローグには結果的にX-MENを助けてきたこともあり、アイスマンとの道を模索していく姿に希望を抱いていたんだけど…。

とまぁやや心残りもあるけれど、最後のX-MENが揃ってブラザーフッドに立ち向かうシーンは熱い。新顔のX-MENで光っているのは,前回顔見せで出てきたコロッサスと,壁抜け能力を持つキティ。これで見納めかと思うと勿体無い。

とにかく今回は短い時間の中で,死んだり蘇ったりと最後らしい派手な展開だったけれど,X-MENが好きな自分としては,まだまだ続きが見たいな~。終わり方も,いかにも「つづく」みたいな感じだったし。


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あっさり消えたアイツの事,時々でいいから思い出してください。
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007/カジノ・ロワイヤル

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12月某日 名古屋109シネマズ
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ,エヴァ・グリーン
評価:★★★★☆

2006年に観た映画その1。

「007」といえば英国諜報機関の凄腕諜報員ジェームズ・ボンドがめくるめく美女とのラブロマンスと共に悪党どもをバッタバタとなぎ倒す往年のシリーズ。本作ではピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグに交代したということで、一時期世間では話題になっていましたね。
今回の話はジェームズ・ボンドが「殺しのライセンス」こと「OO(ダブル・オー)」を手に入れた最初のミッションのエピソード。

ダブル・オーへ昇格したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。彼に与えられた任務は世界中のテロリストへ資金を提供している人物ル・シッフルの金銭の流れを断つことだった。カジノのポーカーで勝負することになったボンドの元へ、財務省からの監視役である美女ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が現れる。彼女の協力を経てル・シッフルに勝負を挑むボンドだったが…

007は「ダイ・アナザー・デイ」しか見たことがなかったので、ああいう派手な娯楽系映画を予想していたが、予想外に熱い男の映画だった。正直、面白かった。

ジェームズ・ボンドといえば、クールで女性に甘いプレイボーイといった悪く言えばちょっと漫画的な印象だったのだが、本作では非情な精神を持ちながら、それでいて熱い闘志や人間的な弱さを内に秘めている実に魅力的な主人公となっている。ボンド役のダニエル・クレイグのかっこよさに舌を巻いた。

007のこの変わりようはミッションインポッシブルからボーン・アイデンティティーに切り替わったような感じに近いかもしれない。漫画的な映画には漫画的なかっこよさがあるので,どちらが優れているとも言えないけれど。

ヒロインのエヴァ・グリーンも,知性と情熱あふれる美しい女性の描写がボンドの心に大きく占めていた事にも納得の行くものにさせている。
最後の,007の上司である「M」とボンドのやり取りのシーンは胸に迫る。

このジェームズ・ボンドの次の作品が早く見たいなぁと思わせる一品だった。


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あの拷問の演技は真に迫ってた。イタタ。

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守護神

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2月25日 TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
監督:アンドリュー・デイビス
出演:ケビン・コスナー,アシュトン・カッチャー
評価:★★★☆☆

救難士として日々果敢にレスキューの仕事をこなすベン・ランドール(ケビン・コスナー)。レスキュー隊員として数々の功績を挙げてきたランドールだが,救助中の大事故で親友と仲間を失ってしまう。心に傷を負ったランドールは,一時的に現場から身を引き,レスキュー隊員を育成するスクールで講師をすることを余儀なくされる。現場で活躍してきた人間として厳しい指導を行うランドール。しかしそんな彼の目に止まったのは元高校水泳のチャンプであるジェイク(アシュトン・カッチャー)。ランドールは彼に救難士としての才能を感じる。

「ボディ・ガード」のケビン・コスナーが伝説的な偉業を成し遂げながら,心に傷を負った壮年の男を演じ,「バタフライ・エフェクト」のアシュトン・カッチャーが我の強い,しかし稀有な才能を秘めた青年を演じる青春災害スポ根映画。
筋は前半でだいたい読めるけれど,主役の丁寧な演技と丁寧な感情の描写で単純に楽しめる。

終盤は打ち切りを食らった週刊連載漫画のように,お決まりの展開を締めてあっさり終わってしまったが,ボロ泣きした。
あの終わり方は…タイトル変えれば回避できたのではなかろうか。
そういう意味でも泣ける映画。

訓練学校時代の尺は,やや冗長と感じるほど長いのに,ジェイクが救難士になってからの展開がやたらに駆け足なのも脚本のバランスがちょと悪いかな、と思った。どっちかに絞ったほうが良かったかも。

海上でのレスキューやトレーニングは,演出ということを多少割り引いても,十分に迫力を感じた。

ケビン・コスナーはもう少し年いってる気がしてたけど、意外に若かった。かっちょええ。


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レスキューに携帯持ってくのは禁止だよ。

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ディパーテッド

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名古屋109シネマズ 2月3日
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ,マット・ディモン
評価:★★★☆☆

2007年最初に映画館で鑑賞した作品はディパーテッドです。
年末も007とか面白い作品は幾つか観たのですが、感想を書けないままに終わってしまいました。俺ってダメダメだ…。
といった感じで2007年も酷いスタート。

マサチューセッツ,ボストン。犯罪と暴力の中で生まれた2人の男を描く映画。コリン(マット・ディモン)は犯罪組織のボス,フランク・コステロに見込まれ,警官の道を目指しながら内通者としての二重生活を送っていた。一方,貧しいながらも警官の道を目指した男ビリー(レオナルド・ディカプリオ)は州警察の上司から,潜入捜査官として犯罪組織にもぐりこむことを命じられる。ビリーはフランク・コステロの元で働き,彼に見込まれるようになる。しかし折りしもフランクも州警察も、お互いの元に内通者がいることに気づく…。

レオナルド・ディカプリオは「アビエイター」で結構いい演技してたけれど本作も期待に違わない演技派ぶりを見せる。犯罪者と州警察への内通者という二重生活を送るビリーは,次第に綱渡りのような日々に限界を感じ始める。彼が追い詰められていく状況には共感と同情を憶える。

彼らの2人の間に立つマフィアのボス,フランク・コステロことジャック・ニコルソンの存在感は異常。ビリーとコリンの歯車は彼を中心に回転し,彼の存在の消失と共に,彼らは存在価値を失う。

最終的には何だか不条理映画のようにあっさり終わってしまうところが残念だが,作品が持つ迫力が画面からじわじわと伝わってくる。

ちと残念だったのはマット・ディモン。「ボーン・アイデンティティー」では地味な役柄が際立っていて良かったが、今回は地味さが裏目に出て,地味なまま終わってしまった印象。ディカプリオ演じるビリーには共感できるものの,コリンの心情が描かれるシーンは,やや少なかったように思う。

この作品の原作は「インファナル・アフェア」という香港映画とのこと。機会があれば見てみたいところ


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綺麗なオチがあるなんて考えが甘いんだよ!

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ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
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