スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本沈没

nihon2.gif

8月27日 名古屋109シネマズ
監督:樋口真嗣
出演:草なぎ剛、柴咲コウ
評価:★★★☆☆

中学生の頃、学級文庫で筒井康隆の「農協月へ行く」という短編集が学級文庫に指定されていまして、その中に「日本以外全部沈没」という短編があり、元ネタを知らないながら面白かった覚えがあります。なお、この「農協月へ行く」という短編集、中身の何篇かは鬼畜同然なエログロなお話もあり、中学生が読むには相当問題があると思われます。どこのけしからん奴が学級文庫に指定したのやら。GJ。

現代日本。内閣は米国の調査で日本列島は30年内に沈んでしまうと報告を受ける。しかし海洋調査を専門とする田所博士(豊川悦司)の研究では、1年で海中に没する事が判明する。次々と国外へ脱出する日本人たち。そんな中、田所の下で潜水艇の操縦士として働く小野寺(草なぎ剛)は、田所の警告を聞き、イギリスへ逃亡しようと考える。しかし彼が想いを寄せるレスキュー隊員玲子(柴咲コウ)はあくまで残った人々を救うために残ることを決意する。

とにかく映像の迫力が凄い。日本が沈むだけあって大地が物凄い勢いで割れたり、火山が大噴火したり、山からゴロゴロ石が落ちてきたり…と日本を襲う天災の大迫力。こらあかんわ。そら沈みますわ。
水没の影響を避けて山へ登っていく被災者の姿は、現実の火山噴火や大地震による被災者の姿と重なるものがあり、胸に迫るものがある。

物語は首相を失った中、国民を国外逃亡させることに奔走する、政府の高官役である大地真央パートと、被災地を巡る草薙パートに別れて描かれている。大地真央自体の演技はそれほどでもないけれど、この人とにかく綺麗。20年前に別れた田所の世話を焼くところなど、きりっとしたところとのギャップが良い感じ。萌え~というやつ。

ただどうもこの映画、日本を舞台にしているのに日本がピンチという実感がない。お偉方が国外脱出している姿を見てフェンスをつかんでワーワー言ったり、集団でスーパーを荒らしていく人々の姿は、どうにも漫画的だ。また、いかにも学会の問題児的な田所の姿や、絵に描いたような紋切り型の悪人政治家。そういった漫画的な要素がこの映画から緊張感を削いでいるような気がした。
天災の迫力や被災者たちの苦しみが痛々しい分、どうも物語の筋書きの安易さとのチグハグ感が否めない。

また主人公である草なぎ剛もキャラクターにほとんど主体性が無く、被災地紹介の役目しか果たせていない。柴咲コウとの恋愛も被災の中で紡ぐ愛としては少々緊迫感に欠けており、陳腐な流れに眠気を誘われる。

そういうわけで総体的に観て、パニック映画としては面白かったけれど、それ以外の点はあまり見るべきところはない映画だった。

一つ気になったのは、沈まんとする日本に残ることを決意した人々の言葉。「昔育った砂浜を子供に見せたくて…」「夫がいた土地だから…」
という具体的ではあるけども、やや婉曲と感じた表現。

やっぱり日本が沈没するという映画の中でも
「俺はこの国が好きだから」とかいうセリフは厳禁なのかな。
右傾化刺激するような言葉は避けたほうがいいってことかなぁ。
お寿司食べるだけで「日本に生まれてよかった~」と感じてしまう僕には、ちょっと靴の上から足を掻くようなもどかしさがありました。

渋谷の109が崩壊する姿を、109シネマズで鑑賞できるとは思わなかった。非常にシュール。

nihon.jpg

とりあえず北朝鮮に逃げるのはやめとけ。
スポンサーサイト

theme : 日本沈没
genre : 映画

聞いてもしょうがない、聞かれてもしょうがないバトン

こんばんは。
ロクでもないといえばこの男
生きていてもしょうがない、死んでいても仕方がない ちゃどです。
李美さんから2ヶ月前に受け取ったバトンを遅ればせながら
やりたいと思うdeath。
随時受け取ったバトンをやっていきたいdeath。

1.ガケから落ちそうな牛乳キャップと、セロハンテープ。どっちを助けよう?

牛乳キャップ。
そして助けた牛乳キャップを指で崖下に弾き飛ばす僕。

2.手紙を出しにいったら、ポストに『このポスト危険』という張り紙がしてあった

ポストと戦う。
俺のほうが危険だということを証明する。
そしてより危険である俺が警察に連れていかれる。

3.アンパンマンの顔が新しいヤツに変えられた後、前の顔はどうなる(または何処へ行く)んだろ?

考えたんだけどアンパンマンの本体って
頭と体のどっちなんだろう?
もし前の頭がまだ残ってる状態で
もう一つ頭ができたらアンパンマンはこの世に2人存在する
ことになるわけだけど…。
彼は人生について考えたりしないんだろうか。
しないんだろうな。所詮アンパンだしな。

4.こんちちは

こんちちは。


5.これを持ってるとお金が貯まると言われ、人形を手渡された。

「だまされた!」

6.ナルトのぐるぐる渦巻きって、何の為にあるんだろ?

あれこそは宇宙の真理。
軽々しく聞くなど10年早い。

7.輪ゴムを思いっきり引っ張ってちぎる根性と勇気はある?

俺が2歳のころに通過した道だ。

8.ひたすら叫べ

子供の頃は力の限り叫んだものですが
大人になった現在、力の限り叫ぼうとしても
これがまたなかなかできないものです。
では叫べないストレスをいかにして消化するのか?
しかし日本には便利なものがあるんですね。
そう、カラオケです。

9.黒板って可愛いよね。

変わった性的嗜好ですね。

10.「穴があったら入りたい」と思っていたら実際に穴があった。

いいですね。ただ僕は穴が

11.朝起きたら顔だけヨン様になっていた!!

まずはあのポーズ。

12.今のアナタより幸せなマリモに生まれ変わらせてあげると言われた。

俺はマリモ以下の人生を送っているのか!

13.ネクストランナーは5人!回してくれる?(※必ずYESと答えなさい/ぇ)

ice-waterさん
Aracoさん
コナツさん
りぼんねこさん
さくらみかんさん

↑段々固定化してきているようですが気にしないで下さい。

theme : バトン
genre : 日記

エイリアン2 完全版

ali2.jpg
DVD版
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:シガーニー・ウィーバー、マイケル・ビーン
評価:★★★★☆

エイリアンシリーズ鑑賞計画、第3…ではなくて第2弾。

前作エイリアンの結末で、からくも惨劇から脱出したリプリー。運良く回収され、地球で目覚めることになった彼女だが、彼女が眠っている間地球では数十年の月日が経過していた。彼女の娘はすでに世を去り、さらに会社からも船を爆破した罪に問われるリプリー。一方、リプリーらがエイリアンを発見した惑星では、すでに地球人たちによる開発が行われていた。開発に邁進する企業と住民たち。しかし突然惑星から地球への連絡が途絶える。事態を解決すべく宇宙海兵隊が派遣され、リプリーもアドバイザーとして彼らに同行することになる。惨劇の幕は再び上がる…。

静かなシーンの多かった前作とは対照的に、派手なガンアクションを重視した第2作。現実の海兵隊をそのまま宇宙用にアレンジしたかのような冒頭シーンは、数々の戦争映画を連想させる。
「エイリアンが怖いなら最強の武器を持ってけばいいじゃん!」というある種の信頼感を感じさせてくれるシーンであり、そしてこういう期待が後に砕かれ、恐怖に落ちていく前フリとなる。

撃っても撃っても減らないエイリアンの集団に成す術の無い人間たち。
そしてついにエイリアンたちの母ともいえる存在が出現する。

前作から引き続きヒロインならぬヒーローであるリプリーの様子も克明に描写されている。彼女があれほど恐れた再び死地に舞い戻ったのはなぜか?それは彼女が内にも外にも味方のいない天涯孤独の身に陥ったからだ。彼女の潔白を証明し、自分から全てを奪ったとも言えるエイリアンを滅ぼすことが、自分の生きる生存理由だと悟ったからではないだろうか。そんな孤独な心理がリプリーのヒロインではなくヒーローたる所以だと思う。

そんなヒーローが母性を発揮する相手がエイリアンに肉親を奪われた孤児であるニュート。彼女を抱え、エイリアンのクイーンと向かい合うリプリーの姿は、まるで異種間の母同士の対決のようだ。

また、前作ではリプリーに苦い思いを味あわせたアンドロイドを再び持ち出すなど、前作を上手に活かしているところもいい感じ!
ニュートの無邪気な仕草には軽くノックアウトされた。
ジェームズ・キャメロン…憎いね!

でも最後のロボット戦は、正直笑った。


ali3.jpg

エイリアン2────「今度は戦争だ!」

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

ユートピア

uto.jpg

DVD版
監督:マリア・リポル
出演:レオナルド・スバラグリア、ナイワ・ニムリ
評価:★★★☆☆

女性の映画監督というのは比較的珍しいと思います。女の人が描く小説や漫画は情緒的に面白い作品が多いので、女性の映画監督もそのうちバリバリ出てくるんではないかと勝手に思ってます。
あまり関係ないんですが「ハウルの動く城」などは女性的な作品だなぁと思いました。僕は好きです。

生まれながらに他人の運命を予知できる能力を持った若者アドリアン。しかし彼が見る予知は他人の死に関するものだった。予知によって他人の命を守る集団「ユートピア」に所属していたアドリアンだが、予知した死から他人を救うことが出来ず、彼はユートピアを去る。しかしある女性の死という予知を見るようになったアドリアンは、恩師からその女性アンヘラを探し出すよう指令を受ける。

予知という超能力を持った人間がその能力ゆえに苦しんでしまうという設定は今では珍しくないけれど、そういった苦しみをどう描き、当人がどう対処していくかという部分には非常に興味がある。

アドリアンは悪夢の末、他人を救うことを決意するがそれは他人のためだけでなく、悪夢を悪夢として終わらせないため、ひいては自分のためでもある。一度は挫折しながらも再び他人を救いに行くのは、彼が自らの人生と対決するためでもある。

そういった話の骨子はわかるものの、いざアンヘラを救いにいってみると単純な逃亡劇になってしまうので、お話自体にはあまり深みを感じなかった。また消えた超能力グループの人々の存在など、話的にうまくまとめられていない部分も多い。

ただ映画全体に漂う退廃的な雰囲気が非常に美しいことや、随所に見られる細かな演出には惹かれるものがあった。

盲目の探偵が、独特の印象が強くて何者であるのかずっと不思議だったが、まさか冒頭の妻子を失った刑事だったとは…印象変わりすぎ!


uto2.jpg

映画における難題は、恋人がいればだいたい解決する。

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

コラテラル

coll.jpg

DVD版
監督:マイケル・マン
出演:トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス
評価:★★★★☆

昔群馬にいたときのこと。真夜中にしたたかに酔っ払ってしまったため、タクシーで家に帰ることにしたのですが、いかんせん財布の中身が足りませんでした。そこで最寄の24時間営業のキャッシュディスペンサーに寄ってもらうことにしたのですが、その時の僕はベロベロに酔っていたので仕事の愚痴を延々と運転手さんに聞かせまくっていました。
運転手さんは、まだ仕事1年目の僕を気遣って、金は負けとくよ、といってくれました。去り際に「仕事、がんばれよ!」という運転手さんに向かって僕は深々と頭を下げて「ありがとうございます!仕事がんばります!」とお礼を言いました。

1年と半年後、仕事を辞めました。

ロサンゼルスで12年間、平凡なタクシー運転手として生活してきたマックス(ジェイミー・フォックス)。彼がタクシーに乗せた男ヴィンセント(トム・クルーズ)はフリーランスの非情な殺し屋だった。そうとは知らず彼の言うままに彼を目的地に運んだマックスは、殺人事件に巻き込まれてしまう。ヴィンセントに逃げれば殺す、と脅されたマックスは警察の追跡をくぐり抜けながら夜の町を疾走する。

ヒーローのイメージのあるトム・クルーズが意外な悪役に挑戦。頭髪も白髪に染めて普段とは違う味わい。

タクシーという日常的な乗り物の中で起こる非日常な空間。その中で2人の男の思いが交錯するところが面白い。最初はパニックに陥り、何とか逃げ出そうとするマックス。しかし否応無く危険に陥ってしまった彼は次第にその感情をあらわにし、危機に立ち向かっていく。
一方、冷徹で凄腕の殺し屋ヴィンセントは物事に一切動じず、眉一つ動かすことなく殺しをやってのける。しかしそんな彼がマックスという男の心情に触れ、その冷徹であった心に一筋の感情が流れ込む。

マイケル・マンはこういう男の心情を描くのがとても上手だ。
2人の男が抱く強さと弱さがはっきりと感じられる。

マックスの抱く淡い夢を一蹴するヴィンセントの言葉には、心を深くえぐられる。お前は夢に対して少しでも行動を起こしたのか、と。ヴィンセントに対するマックスの批判に、はっと気づかされる。お前は人間として大切なものが欠けている、と。

トム・クルーズの渋さも光っているがジェイミー・フォックスも凄い。自信にあふれた顔、あわてふためく様子、凄みを利かせる視線、どれをとっても一級品だ。

話的にはややリアリティに欠ける部分もあるが、そこには目をつぶって2人の孤独な男の心情の描写のほうに注目したい。


coll2.jpg

人生は自分が思っている以上に長く、そして短い。

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

デーモンハンター

daemon.jpg

DVD版
監督:スコット・ジール
出演:ショーン・パトリック・フラナリー、ビリー・ドラゴ
評価:★★☆☆☆

夏休みということで、有名無名に関らず、新しい作品がたくさんレンタル棚に並んでいるようです。良い機会なので有名作品の合間にこういったB級映画もバンバン借りてみることにしました。

人間と悪魔の両方の血を持つ男、ジェイコブ。彼の使命は教会から悪魔祓いのために派遣されるエクソシストに同行し、悪魔の除霊に失敗したときは、取り付かれた人間ごと悪魔を葬ることだった。次々と悪魔に取り付かれる女性達にある共通点を見出したジェイコブは教会から派遣された修道女サラと共に事件の影で糸を引く悪魔を追う。しかしこの事件の裏では彼の予想を超えた陰謀が待ち受けていた。

主役のジェイコブ、どこかで見たことのある顔だと思ったら「処刑人」の双子の兄貴役だったとは。
…やっぱりいい仕事ないのかなぁ。

設定の割には微妙にチープな作りで、「世界の危機が!」という割にはこじんまりとした範囲で話は進む。また格闘を主体としたアクションシーンでも優れているのはもっぱら脇役のアクション担当の人のたちの腕であり、主役のジェイコブは微妙に動きが鈍い。

その物足りなさの代わりにお色気シーンを持ってくるところはまるで安手のVシネマのようだ。まぁエロいダメ映画とエロくないダメ映画と借りてきて、どっちが腹立つかといえば、エロくないダメ映画のほうが絶対腹が立つわけだから、それは良しとする。

しかしこの映画、脚本はなかなか練られていて、後半おおっと思わせる話の盛り上がりがある。欧米での天使、悪魔観は絶対的なもので、そこらへんの設定を覆すことはないと思っていたけれど、意外や意外「デビルマン」(not 映画版)に似たような話を考え付くんだなぁと感心。もっと予算があって物足りないところを補充できれば、いい映画になりそうな予感がした映画。

しかしなぜ悪魔はいつもハードロッカーみたいな格好を好むのか。
なぜ悪魔のHの最中はハードロックが流れるのか。
疑問は尽きない。

なぜエロ親父な悪魔が加藤鷹によく似ているのか。
疑問は尽きない。


syokei.jpg

処刑人2、本当に製作しているの?

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

今日からお休み!

今日からお盆休みです。
ずっと残業続きで、きっとこれからも残業続きでしょうが
休みになれば仕事の事は脳内から消去であります。
というわけで休み中は色々と更新していくつもりです。

とりあえずは鑑賞したけれど
レビューを書けなかった映画を幾つかざっとレビュー。



マスク・オブ・ゾロ
評価:★★★☆☆

レジェンド・オブ・ゾロを借りようとして前作を発見。
やはり前作から観るのが良いと思って鑑賞しました。
相変わらず暑苦しいバンデラス兄貴も良いけれど
キャサリン・ゼタ・ジョーンズがめっちゃ綺麗。
ハリウッド美人ランキング年上編があれば首位を取るかも。

アンソニー・ホプキンス演じるゾロもカッコ良くて
「ハイランダー」の師匠を思い起こさせた。
キャサリンが育ての親をアッサリ切り捨てたのが納得いかないが
ヒーローものとして普通に楽しめた。


パニッシャー
評価:★★★☆☆

アメコミ原作のアクション映画。
家族を殺された主人公が悪のマフィア一家に対して復讐する。
しかし復讐といっても銃をバンバンぶっ放すわけではなく
ボスの奥さんと執事を罠にはめてボスに殺させる、とか
ボスの船を爆破するなど、まずは地味に復讐していく。
するとボス側から妙な刺客が現れ、地味な戦いが段々ヒートアップ。

ボス演じるジョン・トラボルタの情けない死に様は
彼の映画人生の死に方の中でも屈指のヒドさ。


幻魔大戦
評価:★★☆☆☆

平井和正原作のSF超能力バトルアニメ映画。
宇宙から恐ろしい生命体幻魔がやってくるので
超能力を持った地球人は戦わにゃならん、というお話。
キャラデザは「AKIRA」の大友克洋。
ラストは座禅組みながら飛んでいく。

平井和正の「ウルフガイ」シリーズは面白かった。
最近は何を書いているやら。

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

エイリアンVSヴァネッサ・パラディ

vane.jpg

DVD版
監督:ディディエ・ポワロー、ティエリー・ポワロー
出演:ヴァネッサ・パラディ、ジェイソン・フレミング
評価:★★★☆☆

「エイリアンVSプレデター」とか「フレディVSジェイソン」のようなVSものは数あれど、こんなタイトルを思いついた配給会社の方も凄い。なお原題はAtomic Circus。
今まで鑑賞したトンデモ邦題をつけられた映画の傾向からすると「きっとエイリアンとヴァネッサ・パラディは戦わないんだろうな」と思ったが、やっぱり戦わなかった。

フランスの片田舎の小さな街。その小さな街に訪れたスタントマン、ジェームスは街の実力者ボスコの娘コルチャ(ヴァネッサ・パラディ)と恋に落ちる。しかしスタントの失敗でボスコのお店を壊してしまったジェームスは133年の禁固刑に処せられる。脱獄してコルチャの元に返ろうとするジェームス。街ではそんなジェームスの事は露知らず、コルチャのリサイタルが始められようとしていた。そして誰も知らないところでゆっくりと凶暴なエイリアンの魔の手が忍び寄っていた…。

ヴァネッサ・パラディはあのジョニー・デップの内縁の奥さんらしい。ヴァネッサ・デップという名前は美しくないから籍を入れていないという発言はなかなか洒落ている。
ヴァネッサ自身については良く知らないけれど、歌手もこなしているということでジェニファー・ロペスの「ザ・セル」のようなコスプレPVみたいなものかと高をくくっていたが、これがなかなかどうしてインパクトのあるB級映画だった。

全体的に「スナッチ」や「ロックストック」みたいな複数の場所で展開される話が一つにつながって…というお話だけれど、その話がつながっていきそうな流れの中でとりあえず殺人エイリアンをぶち込んでみました、というところが狂ってる。この殺人エイリアンがまたタコとハエの合いの子のような不気味な姿で、食欲をなくす。

前半がなかなか面白げなコメディを連想させるだけに、終盤の首がポンポン飛ぶスプラッタ映画とのギャップが凄い。そのおかしなテンションで別世界まで行ってしまうセンスには脱帽。

序盤にちらっと出てきた真面目そうなマネージャーが色っぽい。
さっさと死んで退場してしまったのが悔やまれる。


vane2.jpg

あの伝説の声を持つジャイアンならば、あるいは。

theme : 映画★★★★★レビュー
genre : 映画

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
プロフィール

ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

XBOX 360 ゲーマータグ

最近のトラックバック
リンク
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。