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ダ・ヴィンチ・コード<本>



こちらは映画ではなく原作のほうです。
現在文庫版の、上巻中巻と読んだところですが
世界的な宗教や芸術に潜む秘密、といった内容が
読み手の心を刺激するものがあります。

「我々が普段何気なく受けとめてきたものにはこんな裏がある!」
という手法は多くの人の心をひきつけることができます。
ある意味トンデモないいがかりかも知れませんが
小説や映画というノンフィクションの世界なら良いと思います。
ただ娯楽も、規模によっては社会現象にまで発展していきますから
単に楽しければ良い、という言葉で片付けることはできませんが…

映画も現在公開中なので、今週中にでも見にいこうと思っています。




こんな本や



こんな本が出てくればエンターテイメントとして一流の証拠です。
どんな真実もビジネスには勝てませんね~。
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theme : 海外小説・翻訳本
genre : 小説・文学

「サバイバー」「チョーク!」

四月も終わりということで模様替えをしました。
今日はちょっと本の紹介を。



チャック・パラニュークの「ファイトク・クラブ」以降の作品がこのサ「サバイバー」と「チョーク!」です。

これは全てが間違ったほうに行ってしまった男の物語。
これはもう終わってしまった男の物語。
聞いてくれ。
見てくれ。
僕を忘れないでくれ。


パラニュークの作品にいつも共通していることは
孤独でどうしようもなくダメな主人公が、そのどうしようもない行為の積み重ねが段々周囲を巻き込み、そしてクライマックスと崩壊を迎える。その崩壊で新しい道を見つけたり大事な事に気づいたりするっていうお話であることです。

そしてダメ人間である自分には、それがとても面白い。

パラニューク作品のお話は全部主人公視点のお話で、文章の構成も全部主人公の思考そのものなので、最初はちょっと読みにくい部分がありますが、慣れるとそこがまた魅力だったりします。

なんか内容を色々紹介したいんですが
パラニュークの本は内容がゴチャゴチャして説明しにくいので
まぁ買うなり借りるなりで読んでみてください。

多分すぐ投げ出します。



↑やっぱこれが一番わかりやすい。

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インヴィジブル・モンスターズ

「鳥」

「鳥が私の顔を食べた」

「誰も私を見ないの」

「男の子」

「スーパーマーケットにいた男の子が

私をモンスターと呼んだ」



チャック・パラニューク。
あのブラッド・ピッド、エドワート・ノートン出演の問題作「ファイト・クラブ」の原作者である。
「インヴィジブル・モンスターズ」は「ファイト・クラブ」でパラニュークが小説家デビューをする前に書き上げた処女作だ。パラニュークがこの作品を出版社に持ち込んだところ「ワケがわからない」と却下され、長らく日の目を見ることが無かったという不遇の作品。

この作品に限らず、パラニュークの小説の文体は独特で無茶苦茶だ。
非常に散文的で、しかも独特の言い回しと例えをを用いるので、まるで詩でも読んでるかのような気分になる。それでいて段落ごとに話をすっとばす。時系列もまともに並んでる小説は今までのところ、ない。

彼の作品を初めて読む人は、まず最初の10行で「この作者は頭がおかしい」と判断を下すはずだ。
僕も「ファイト・クラブ」を読んだときには映画と言う下地がありながら、10ページと進まず断念し、長らく書棚の肥やしにしていたくらいだ。映画はよくもこの原作を上手に映像化したものだ。

そんなパラニュークの作品の数々だが
「インヴィジブル・モンスターズ」は彼の小説の中でも比較的面白くてわかりやすいと思われる。たぶん。「ファイト・クラブ」の前作品というだけあって、荒削りだが率直な原型が見て取れる。

この小説を、どこがどう面白いのかと問われると非常に難しいが
感じたことを率直に話すと
「こんな凄い作品見たこと無い!!」
そしてこれから先も見ることは無いだろう。

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genre : 本・雑誌

影との戦い ゲド戦記Ⅰ

ゲド戦記がジブリで映画化されるというので
久しぶりに図書館で借りてきました。
小学校のころ読んでいた記憶はあるのですが、さすがに詳細は忘れているので、もう一度読み直すことにしました。
とはいえ映画のほうはゲド戦記Ⅲ~Ⅳが舞台のお話なんですけどね。

架空の世界アースシーで、ゲドという若者が、その才能を見出され数々の魔術を習得するも、その傲慢な性格から”影”を呼び出してしまい、その影と決着をつけることになる…というお話。

久しぶりに読んだけれども、やっぱり良かった。
この作品は大人の鑑賞にも十分堪える作品です。
「影」は様々な人の形を取りつつ、ゲドを追います。
姿形を持たない影はゲドの肉体を乗っ取り、意のままに操ろうと考えるからです。
ゲドの呼び出してしまった「影」は
多くの人が抱えている、人間の闇そのものでもあります。
ふとした過ちから生まれてしまった人間の闇は、なかなかその人を捕らえて離しません。逃げても逃げても心の闇というものは追ってくるものなのです。別の言い方をすると人間の「業」とも言えますね。
大きな業を背負ってしまったゲドは、いかにして影と決着をつけるのか?ゲドの戦いは、私たち人間の心の闇との戦いでもあるのです。

ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏がインタビューの中で
「ゲド戦記がなければスターウォーズもなかった」と言っていますが
改めてゲド戦記を読み返してみると、その意見にも納得。
ルークとオビワン(もしくはヨーダ)の関係はゲドとオジオンのようだし、ゲドが自らの闇と対峙する様子はエピソード5のルークの修行に重ね合わせます。危険さを伴う、アースシーにおける「魔法」の存在は、スターウォーズにおける「フォース」と非常に似ているように思えます。

映画、小説、漫画…たくさんの作品に影響を与えたゲド戦記。
これを機会にぜひ一読してみることをオススメします。

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プロフィール

ちゃど

Author:ちゃど
ちゃど。結婚しました。
ゲームと映画が大好きです。
好きな映画は「ファイト・クラブ」
好きなアーティストは「Foo Fighters」
心のゲームは「クロノトリガー」「バーチャロン・オラトリオタングラム」

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